昨日久しぶりの休日。夫と2人で佐倉の川村記念美術館に行って来ました。
サイ•トゥオンブリーの写真展、内覧会のご案内を頂いておりましたので。昨年東京の原美術館で作品展がありましたが今回は珍しい写真展です。私が画学生だった30数年前からのファンで、今一般の方にも浸透しつつあるということに不思議な感覚も覚えます。ロンドンのテートギャラリーで食い入るように観た若かりし自分を思い出します。
写真の他にドローイング、版画もありました。写真については彼が観る世界、という意味で大変興味深いものでした。でもなんと言ってもドローイングと版画が素晴らしい!
久々に行った川村記念美術館、お庭の手入れも行届いていて、素晴らしい美術館だと再確認しました。皆さんも是非お出掛けください。
鑑賞後、美術館併設のレストランでレセプションパーティーがあったのですが、どれも本当に美味しく、こちらも手抜きがないのにびっくりしました。おもてなしとはこういうことだなと。。大変に気持ちの良い、いい1日となりました。ありがとうございました。
さてミュージアムショップで手に入れた夫と私の戦利品はこちら。レンブラントの「どこを切ってもレンブラント飴」。さすが川村美術館です。やってくれます。。バードコールを手に入れた夫、横でご機嫌にキュッキュ鳴らしてます(笑)
ちなみに下の写真の飴の隣は、耳を切っちゃったゴッホとあごひげフサフサのモネの付箋紙です!